1.本校の特色(単位制)

 本校の定時制課程は、学年による教育課程の区分を設けず、開設されている全教科・科目の中から、興味・関心がある科目や自らの進路決定に必要な科目等を中心に選択して学習し、修得した科目の単位を積み重ねて卒業資格を得る単位制を採用しています

2.設置形態(学科及び部)

次の学科と部(主な学習の時間帯)を設置しています。

  1日最大4コマまで授業を受けることができます。

 ※自分の所属する部を中心に(50%以上)受講します。

(1)授業は、Ⅰ部・Ⅱ部・Ⅲ部の時間帯に週5日(月曜日~金曜日)開設します。

(2)入学後、生徒は下表に示す6つの区分(学科・部)のいずれかに在籍することになります。出願時に、自分が志望する

学科・部を第3志望まで(第1志望あるいは第2志望まででも可)願書に記入することができます。本校入学後の転科及  び転部は原則として認めません。

3.入学から卒業まで

入学した後、受講ガイダンスを受けながら、それぞれの就学条件や目的に沿って卒業までの学習計画を自分で立てます。

(1)在籍する学科・部を中心として、他の学科・部の授業も以下の一定の条件の下で受けることができます。
ア  1年間に受講登録できる教科・科目及び総合的な学習の時間の単位数の上限は33単位です。
イ 受講登録する単位数のうち、50%以上の単位は、原則として在籍する部で開設されている授業の単位数を登録する必要があります。
ウ 情報科学科の生徒は、卒業までに情報科学科の専門科目を原則として25単位以上修得する必要があります。したがって、転・編入学者のうち、既に高校に2年間在籍していた人が情報科学科を志望する場合、本校を1年間で卒業できない場合もありますので注意してください。
エ 普通科の生徒も情報科学科の専門科目を受けることができますが、希望者が多い専門科目は情報科学科の生徒の受講を優先します。
オ 本校通信制課程等を併修する場合は、別に示す条件を満たすとともに原則として入学2年目以降とし、1年間に10単位程度、卒業までに20単位程度を限度とします。

(2)過去に他の高等学校で修得した科目の単位や、高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)で合格した科目などを卒業に必要な単位として加えることができます。
ア 他の高等学校で修得した科目の単位は、一定の基準により本校卒業に必要な単位として認定します。この場合、転入学又は編入学での出願が条件になります。
イ 本校入学前に高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)で合格した科目がある場合、入学時の受講登録までに所定の手続きを取ることで、卒業時に卒業に必要な単位として読み替え認定することができます。ただし、上記通信制課程での修得単位等と合わせ、20単位程度を上限とします。また,科目合格証明書(文部科学省が発行するもの)のコピーの提出が必要です

(3)後期入学者の場合、入学後の半年間(10月~3月)は時間割編成の選択幅が小さくなります。

本校卒業の条件

1.通算3年間以上の高等学校在籍
2.必履修科目の履修認定
3.通算74単位以上の修得。平成11年度以前に、前籍校で単位を修得している生徒については80単位以上の修得(ただし、情報科学科の生徒は、上記74単位以上のうち情報科学科に関する専門科目を原則として25単位以上修得すること)
4.特別活動(ホームルーム活動、生徒会活動、学校行事)等の成果
5.総合的な探究(学習)の時間における学習活動の成果 

  • 単位数とは 、学習量をはかるもので、1週間に4時限ずつ授業を受け、1年間続けると「4単位」、2時限ずつでは「2単位」と数えます。 本校の場合では、90分の授業が2時限であり、週1コマの授業を1年間受講すると2単位になります。
  • 履修とは、教科・科目の目標に到達するように授業を受け、学習活動に参加することです。出席時間数などを履修認定の基準とします。
  • 修得とは、教科・科目を履修することによって教科・科目の目標に対して満足すべき成果をあげ、単位の認定を受けることをいいます。