校歌・賛歌

 本校の校歌・賛歌は第一期生の生徒より作品を公募して作りました。どの歌詞も甲乙つけがたく、それぞれのよいところを集約した合作の形で誕生しました。
  校歌の作曲は通信制課程の杉村智子さん、賛歌の作曲は定時制課程の宮崎真哉さんによるものです。明るく弾むような曲調で現代の息吹を感じさせると同時に品格のある曲として、新しい高校にふさわしいものとなっています。

校歌

1 友よ 歩いて行こう 大きな 夢を抱いて
  遙かなる 山脈も 君となら めざして行ける
  さあ 進もう たゆみなく 果てしない道を

  はつらつ若さの 漲るところ
  我らの学園 博多青松
 
 

2 友よ 両手に掴もう 生きる 力と幸せ
  苦しみや 悲しみも 君となら 乗り越えられる

  さあ 進もう たくましく 果てしない道を
  豊かに個性の 伸びゆくところ
  我らの学園 博多青松
 
 

3 友よ 耳を澄まそう 明日の 扉が開く
  新しい 旅立ちに 君となら 心もはずむ
  さあ 進もう 永遠に 果てしない道を
  明るい未来の 拡がるところ
  我らの学園 博多青松

賛歌

1 いつもあなたと 通う道
  明日の夢を 語り合い
  虹のかけ橋 渡ろうよ
  手をつなぎ
  ラララ 輝け 青春
  未来は 君のもの  

2 挫けはしない やり抜こう
  自分で決めた 道だもの
  足どり軽く 走ろうよ
  ゴールへと
  ラララ 讃えよ 青春
  未来は 君のもの 
 

3 信じているさ 君のこと
  みんな仲間さ 友達さ
  スクラム組んで
  飛び出そうよ 世界へと
  ラララ 羽ばたけ 青松
  未来は 君のもの

校名の由来 

 地名を基本とし、それに単位制高校のイメージを加味したものです。「博多」の地名は、『続日本紀』に「博多大津」という名称がみられるなど、奈良時代から用いられた古い地名です。
  また、学校の所在地は、昔は「千代の松原」と呼ばれた所で、かつては「九州の三松原」と称された生の松原から百道浜、千代の松原へと「白浜青松」が広がり、博多湾を緑に彩っていました。
  そこで由緒ある地名である「博多」と、「白浜青松」から「博多青松」の校名を考案し、地域の伝統に根ざしながら、生徒と学校の発展を願ったものです。
  「青松」は中国南北朝時代の詩人王融の詩の中にも「心志はかの白雲のごとく悠々、性情は青松のごとくさわやかである」とあり、生徒一人一人がおおらかで大きな志をもち、青松のようにさわやかな気持ちで高校生活を送り、未来へ向けて飛躍することを期待するものです。

校章の由来 

 

人の腕をモチーフにした3本のエレメントが輪を創ることによって、人との出会いの中で和を大切にすることを表しています。また、その輪が回転し、外へ拡がっていくことで、一人一人のかけがえのない個性の伸長、将来への展望、夢の実現をも表現しています。
 この3本の腕は本校のスクールカラーである3つの色、薄藍〔青〕 、丹〔橙〕 、萌葱〔緑〕 で彩られています。
 日本独自の文化である藍は青色の代表的な色です。青色には「休息・冷静」といった静かな精神状態を表し、「真実・探求心」といった学問的な意味があります。
 大地の色であり、太陽の光の色でもある丹の橙色は「活動の源・エネルギー」の意味をもち、「元気・高揚・歓喜」といった若者の象徴でもあります。

 萌え出る春の緑の色でもある萌葱の緑色は、盛んな「命・成長」や、「健康・優しさ」を感じさせます。
 このような意味あいをもつ校章は、本校で学ぶ若人がこの3つの要素を調和しながら、学校生活を送ることを願うものです。
 このデザインは本校校舎の設計者である九州大学工学部建築学科 教授(当時)竹下輝和工学博士によるものです。